庭やアプローチなどの彩りに欠かせない天然玉石・玉砂利。
ヒートアイランド現象を和らげる「打ち水」効果のある”和空玉石”。
雑草対策や防犯効果の高い敷砂利。等々多彩な石材をご紹介します。
玉石のサイズについては、産地によりふるいの目が多少異なったりしますので、サイズ表の寸法と違う場合があります。国内での袋詰めは工場にてふるい、バラツキを抑えておりますが、大きい石・小さい石が混入してしまいます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
又、色合いについては、自然の石であり、山の鉱脈や海岸の状態によりバラツキは生じます。採取した時期により違うことがありますので、ご使用の際はサンプルをご確認いただくことをお勧め致します。尚、乾いた状態と湿った状態の違いでも、雰囲気は大きく変わります。
玉砂利の大きさは、通常7里(2~3㎜)から大きくても5分(12~17㎜)のものをいいます。主な用途は敷き砂利や洗い出しに使われますが、近年は、エポキシ樹脂やウレタン樹脂などを使った舗装材料として盛んに使われるようになりました。
敷砂利は、庭園やアプローチ、建物の廻りの環境をより自然に導き、彩のある空間を演出します。
*敷砂利の大きさは、同じ3分、5分という呼称でも、産地により選別の差があり異なります。サンプルにて御確認ください。
石種とサイズで約160のサンプルを揃えて展示しております。このサイト以外に、砕石類、ガラスビーズやゲルマニウム・トルマリンなどの機能石材、蓄光石などのサンプルも展示しております。
基準サイズ表
玉石と玉砂利では、通称とサイズが異なりますので、ご注意下 さい。
同じ3分と表示されていても、玉石の3分は15~18㎜で 玉砂利の3分は7~9㎜になります。
左記のサイズ表を参考に してください。
(注)サイズ表の表示は中心値を表すもので、フルイの目は一定でも長方形の石は短辺の大きさが合えば通り、小さいサイズの石はもちろん通りますので、多少の誤差があることをお含み下さい。
<使用量>
*下地の条件や工法により使用量が異なります。左の表(ねり工法)はあくまで目安ですので、余裕をみて手配してください。
ねり工法:玉砂利をモルタルに練りこんで、敷きこみ、洗い出す工法です。細かい砂利の場合。左表を参照
まき工法:モルタルを先に敷きこみ、その上に玉石を撒いて、叩き込み、洗い出す工法です。玉石など大きい石の場合。1㎡当り15kg~16kg(坪に20kg袋を2.5袋)
手埋め工法:五郎太石など大きい石を1個々手で埋め込んでいきます。
5分の那智石を5cm厚で15㎡敷く場合
(5cm)0.05m×15㎡=0.75㎥
これに玉石のかさ比重約1,600kgを乗算すると
0.75㎥×1,600kg=1,200kg
20kg入りで60袋必要となります。
1,200kg÷20kg=60袋