コロナ過で開催が3年間見送られていた、新潟酒の陣が久々に開催されたので、行ってみました。
今年の開催パターンは、2日間で午前の部、午後の部の4つの入場枠に分けられ各回先着4000人に限定するという、新たな形式で行われました。私は、2日目の午後という最後の回のチケットを入手。人数を絞っているのでスムースに入場できるのかなと思っていたのですが、入場待ちの行列は会場であるときメッセの外まで続いており、入場まで30分以上かかりました。※この辺りは以前とあまり変わらないなあ。会場入り口でペットボトルの和らぎ水を手渡され入場。あれ?利き酒用のおちょこは今回は無し?やむなくストラップ付のおちょこを1000円で調達したのでした。
今回の開催は、座る席を確保するには指定座席ありのチケットを購入しなければなりません。どっかりと座ってそこを拠点にブースを回りたい(いやおいしいお酒で飲み食いしたいという方が正しい!?)ので迷わず5000円の指定座席ありを購入しました。尚、座席なしのチケットは3500円(いずれも税込)
指定座席といっても、長机に椅子の幅程度の席。出店で購入したつまみを並べたらたちまち一杯になってしまいました。ブースで〆張鶴の手ごろなやつを購入して、まずは乾杯!
ひとここちつき、ブースめぐりの利き酒タイム。以前のように酒蔵の人が注いでくれるブースもありますが、自動センサーの注ぎマシンで提供するブースも結構見受けられました。なんだかアルコール消毒しているみたいで味気ないなあ、注ぐ量が少なすぎて、物足りんぞ・・・そんなことを感じながら、利き酒を繰り返して気に入ったお酒があるとその場で購入。今年は78の酒蔵が出店(ピーク時は100蔵を超えていた)。半分くらいのブースを回ってそろそろ終了の時間となってしまいました。やはり3時間では短いなあ!しかも入場後30分は試飲はできないので、実質2時間30分。うーん2時間半試飲だけで5000円払うのであれば、気の利いたお店で好みのお酒を味わった方がよいかな。
皆様、酒の陣は目的をもって臨みましょう!
(小林)