遅くなるとお得になるもの

仕事での残業は、なかなかつらいものではありますが、ちょっとしたメリットもあります。それは仕事帰りによるスーパーのお弁当や総菜などの値引き販売が始まることです。昨今、流行りのSDGの観点から、値引きをしないポリシーだったコンビニエンスストアでも、廃棄がでないよう値引き販売をはじめていますよね。 

お店により異なるとは思いますが、最初は20%引き、さらに遅くなっても売れ残っていると半額だったり、さらには70%引きなんて場合もあって、お得感満載です。つい先ほどまで定価で売られていた製品が、値引きラベルを貼られることでお安くなってしまうのですから、その端境のタイミングは戦々恐々としてしまいます。店員さんが値引きラベルを貼る作業をしていると、ちょっと待ったぐらいにして・・・いささか恥ずかしい有様です(汗)

お得感につられて、購入するとついつい買いすぎてしまうというデメリットはありますが、私の場合は適宜、冷凍保存して余らせることは無いように心がけています。

遅くなるほど値引き率が大きくなる傾向ですが、あまりにも遅く来店すると、今度は商品が全くなくなってしまっているいう惨事に見舞われますので、残業はほどほどにとどめたいものです。

 

でも、この値引き販売に関連して、あらかじめ値引き販売での差分も計算されての価格設定がされているのではないかと勘繰ったりするのは私だけでしょうか?標準時で安くて、閉店までには値引きせずとも普通に売り切れてしまうような価格設定をしているお店の方が良いお店という気がします。値引き販売を利用しておきながらの意見でなんですが、、、  小林