新顔登場

昨日の日曜日深夜に鉄道資料館に展示される「115系」の先頭車両が搬入されました。115系は県内の在来線を長い間走っていた車両で、新潟の人なら一度は乗っている車両です。4日前の21日深夜(正確には22日)「E4系」の新幹線MAXの先頭車両が、搬入されました。その1週間前に当社の交差点(460号)の縁石を撤去する工事をしていたので、最初は信号機でも付くのかと思っていましたが、一向にその気配もないので何のための工事だろうと不思議に思っていました。その後MAXの搬入のため縁石が邪魔で交差点が曲がれないので撤去したことが解りました。MAX輸送の時は、当社交差点に30人くらい。鉄道学園の曲がり角には、200人から250人の人が待ちかまえ写真を撮ったり、ビデオを廻したりしてその曲がる作業を真剣に見入っていたそうです。最終的に収まったのは午前3時過ぎだったそうです。お疲れさまでした!。 私は仕事があるので、とてもお付き合いはできませんが、鉄っちゃん、鉄子さんには脱帽です!。

 

ここの交差点は、T字路とはいえ角度が鋭角になっているので通常でも460号に入る車と、新津方面から東町に曲がろうとする右折車がぶつかりそうになります。MAXの様に長い車両は、相当大きく曲がらないとならないので、縁石を撤去した意味も解ります。

 

それにしても驚くのは、鉄道ファンの皆さんの情報源です。混雑を避けるために深夜に輸送したり、マスコミにも発表されていないのによく集まったなあと思います。蛇の道は蛇と昔から言いますが、正にこのことなのですね。