さすが〇〇君!

1月15日(日)は第三日曜日です。今年から毎月第三日曜日はお休みになりました。これまではリフォーム部の当番と私で出社していたのですが、リフォーム部長より「月に一回は、きちんと休みを取ってください」という優しいお言葉をいただきまして、今年から毎月第三日曜日はお休みをいただくことにしたのです。そこで何をしようかと思ったのですが、日ごろからあれもこれもと思っていることに手を付けられず、年賀状の整理を始めました。住所のチェックや喪中のチェックなどPCの名簿を整理していました。その中から大学卒業後、44年間もあっていない友達から毎年送られてくる干支のカードが出てきました。彼は不思議と年賀状は一度もくれないのに干支のカードを送ってくれます。それも手の込んだ貼り絵で、いろんな和紙や布を巧みに使って表現しています。特に今年の酉は、伊藤若冲を思わせるリアル感のあるもので、さすが石橋君!と思いました。というのも彼は学生時代、美術部の部長をやっており、私も油絵の手ほどきを受けたものです。今は京都で着物などのデザインを専門にやっています。

カード1枚で、若かりし日の思い出に浸る事が出来ました。石橋君ありがとう。もう一つ、彼は毎年5月になると宇治の新茶を送ってくれます。これを、お袋が楽しみにしており、「もうこんな季節になったかねえ~、替りになんか送ってやれや~」と毎年同じことを言っています。重ねてありがとう!。